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薬学生の皆様へ

日立薬剤師会の薬学生実務実習受け入れ委員会では、実務実習をおこなう薬学部学生を指導薬剤師がいる薬局へ受け入れています。また、実習生の課題発表会も実施しており、薬剤師の育成に成果をあげております。学生の皆さん、日立をふるさとにする仲間として、共に研鑽しましょう!

薬学実習生課題発表会

●平成27年7月16日(木曜日) 平成27年度第1期実習生の課題発表会が開催されました。

こちらをご覧ください

 

●平成27年3月11日(水曜日)、平成26年度第3期実習生の課題発表会が開催されました。

委員長の関根先生から挨拶

学生の皆さんが実務実習で、とても良い体験をしていることを実感を込めて話されました。その後の実習生の発表からも、充実した実習の様子がうかがえました。

 

 

 

 

 

 

 

 

第3期ですから、病院実習は終えています。その上で薬局実習をすることで、薬剤師としての職能の拡がりを実感できている様でした。大学や病院ではできないことが薬局の実習では経験できます。うまくいくことも、いかないことも体験できるのが実習の価値です。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、成功体験があるのではなく、実感として悔恨があり、人間社会の歪みを感じていることが素晴らしいと思います。答えはこれからみつけます。在宅医療への参画において、薬局や薬剤師がかかえる問題点も知ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

指導薬剤師が学校薬剤師を務めているので、小学校において、薬物乱用防止の啓蒙活動授業も経験できました。指導薬剤師の方々の骨惜しみしない指南により、若い力が育まれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に鈴木会長の挨拶がありました。自らの体験を重ね合わせてお話されました。

 

学生の頃の経験は生涯の糧になります、実習の経験は忘れ得ぬ思い出となることでしょう。ふるさと日立で経験した実習には、机上の学びにはない価値があります。実習生の皆様は立派な社会人になられることでしょう。