原子力災害対策における安定ヨウ素剤事前配布への協力

9月8日に日立薬剤師会の理事会が開かれました。議題のひとつに茨城県からの依頼で、原子力発電所の5km範囲の住民に安定ヨウ素剤を事前配布するうえで、日立市の一部の住民も対象になりますので、日立薬剤師会にも協力して欲しい旨の依頼通知が届いている件がありました。この事業の計画は随分前からあり、日立保健所で医療従事者を対象にした説明会も行われていて、薬剤師も参加しております。ですから協力することは決まっております。

問題は想定よりも必要な薬剤師の数が多いことでした。日立保健所の説明会への薬剤師の参加も多くはなかったので、どうやって人を集めるかを理事会で議論しました。

ここはひとつ、薬剤師皆で協力しなければならないと思います。皆様、是非とも参加協力のほどよろしくお願いいたしますm(_ _)m

詳細は日立薬剤師会のホームページの「会員のページ」に掲載しましたので、必ず目を通してください。日程はすべて日曜日で、協力謝金とお弁当もでますのでボランティアの依頼ではありません。地元地域の事業は地元の人間が引き受けましょう!

ご質問などあれば日立薬剤師会ホームページ「会員のページ」から、また会員以外の方も日立薬剤師会ホームページのトップページにあります「お問い合わせフォーム」をご利用になりお知らせくださいませ。


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